シニア世代になると若い時は違い、疲れやすくなったり、いつまでも疲れがとてないなど体力の衰えを実感している方も多いのでは。その体型もお腹はポッコリのメタボ体型なのに脚は筋肉が減って細くなってしまった。そんな危機感から運動を始めたいと思っても、実際に運動が習慣化できている方は日本人の3人に1人にしか過ぎないそうです。この事はいかに継続して運動を続ける難しさを物語ってます。
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目次
ロードバイクで健康的なカラダづくりをしよう
ドイツには「トラック一杯の薬より、一台の自転車」ということわざがあるそうです。健康寿命を伸ばすためにも自転車に限らず、日頃から運動することがとても大切ということです。体力の衰えは加齢からくるものや生活習慣なども影響を受けますが、けっしてそればかりではありません。普段運動を習慣化できていないためによることが最も関係するそうです。実際に若々しく見える人は60歳でも70歳でもカラダを動かして運動を習慣化している人がとても多いです。しっかり運動をして体力をつけることはシニア世代にとってとても大切になります。実際にアメリカ人を対象に調査したところ、体力レベルが高ければ高いほど死亡率が低くなるそうです。体力レベルが平均以下の死亡率は平均以上の1.4倍にもなり、寿命を縮めることが分かっている糖尿病や喫煙と同等のリスクになるそうです。
そんなシニア世代のピッタシの運動がロードバイクであります。いい歳をしたオトナ世代の多くの方がロードバイクにはまっており、ロードバイクには他のスポーツには無い魅力があります。
ロードバイクのススメ
シニア世代にお勧めするスポーツは両脚は常にペダルの上にあり、カラダにかかる衝撃はジョギングに比べて圧倒的に少ない自転車です。自転車は膝に優しい運動ですから、とりわけ「体重の重い人」ほどおススメです。
ロードバイクの楽しみ方
体力の衰えは普段どれだけ運動をしているか、つまり運動を習慣化できていないためによることが最も関係します。しっかり運動をして体力をつけることはシニア世代にとって大切になります。そんなシニア世代のピッタシのスポーツがロードバイクであります。
ロードバイクのポジションとペダリングの基本
自転車のサドルの高さはシートチューブの延長上に伸ばしたクランクのペダルに、裸足でかかとがやっとペダルに着く状態が基本の高さだと言われてます。ペダルの踏み方の基本はギアを時計に見立てて、ペダルが時計でいう3時のポジションで踏み込む力が最大になるようにすることです。
ロードバイクを乗る時に使われる筋肉
ロードバイクはママチャリのように大腿四頭筋だけでなく、長く自転車で運動を続けるために持久系が優れているハムストリングスや大臀筋など多くの筋肉を使って効率的に自転車に乗ることができ、体づくりの運動にはピッタリです。
ロードバイクのペダリングスキルアップ
自転車のペダリング回すという単純な運動だけでも様々な流派があります。オヤジでもうまく自転車に乗りたい!との思いから、ペダリングスキルアップのため2013年にパイオニアから発売された「ペダリングモニターシステム」を発売早々大枚をはたいて導入してしまいました。
自転車(ロードバイク)の心拍トレーニング
運動時、心拍数を用いて運動強度を表すことが出来ます。では、今まで運動習慣がないシニア世代が「体づくりのための運動」のためにはどのくらいの心拍数で運動すれば良いのでしょうか?その指標となる心拍数を目標心拍数といいます。
ロードバイクのお尻の痛み!
シニア世代の皆さんは颯爽と風を切って走ることをイメージしてロードバイクを買ったものの、身体中様々なところが痛くなっている方が多いのでは?その代表がお尻の痛みではないでしょうか。お尻の痛みはロードバイクを始めたなら誰もが通る道と言えます。
ロードバイクに乗ると膝の外側に痛み!
本来は膝に優しいスポーツののはずである自転車ですが、実は多くの方が膝の痛みに難儀しているのが実情です。その様な膝の痛みの原因の一つに「腸脛靭帯炎」があります。腸脛靭帯炎は自転車だけでなくランニングなどでも起こり、スポーツが原因の膝障害の代表になります。
ロードバイクに乗ると膝前面の痛み!
自転車は軽く漕げばとてもカラダに優しい運動な反面、とてもヘビーな運動の面もあって自転車に乗ることによる膝の痛みが実は非常に多くなってます。そんな自転車に乗ることにより膝の前面に出る痛みが、膝蓋腱炎と大腿四頭筋腱炎であります。
自転車(ロードバイク)の保険
自転車でも一旦大きな事故を起こせば高額な損害賠償を求められるケースが多くなってきました。今後は よりいっそう事故防止への意識を向けるとともに自動車と同じように自転車保険への加入の必要が出てきたのではないかと感じます。
ロードバイクのモチベーションを高める
スマートフォンのアプリやランニングウォッチ、サイクルコンピュータなどのGPSデバイスで記録した運動のデータを、オンラインで見やすく管理したり、分析したりする「STRAVA(ストラバ)」といわれる自転車やランニングなどのスポーツをする人のためのソーシャルネットワークを使用して運動のモチベーションを高める。
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