私たちシニア世代は中年太りでお腹がポッコリでてきて貫禄がでてきたご同輩も多いかと思います。その原因は運動不足や過食・飽食などの不健康な生活習慣による内臓脂肪の蓄積です。
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内臓脂肪は…
内臓脂肪が増えてくると、ただお腹がポッコリするだけでなく血中に糖や脂肪が多くなったり血圧が高くなったりして、徐々に動脈硬化が進みます。動脈の血管壁が加齢等で硬くなり、弾力性を失います。さらに血管の内側が狭くなって血行が悪くなり、血液が詰まりやすくなる状態を動脈硬化いいます。その動脈硬化により引き起こされる様々な病気の総称を動脈硬化症といいます。
動脈硬化は心臓や脳の血管を容易に詰まらせるため心筋梗塞や脳梗塞などの大きな原因となりますので「サイレントキラー(沈黙の暗殺者)」とも呼ばれています。動脈硬化が進むということはカラダ中の血管がボロボロになり心筋梗塞や脳卒中(脳血管障害)になる危険がぐんと高まるということです。我が国の三大死因はがん、心臓疾患そして脳血管疾患といわれますが、心臓疾患と脳血管疾患はこの内臓脂肪が深く関わっております。
内臓脂肪を減らすには…
内臓脂肪が増えてくると、ただお腹がポッコリするだけでなく血中に糖や脂肪が多くなったり血圧が高くなったりして、徐々に動脈硬化が進みます。動脈硬化が進むとカラダ中の血管がボロボロになり心筋梗塞や脳卒中(脳血管障害)になる危険がぐんと高まります。
内蔵脂肪の画像について
内臓脂肪が蓄積されると「糖尿病」や「脂質異常症」、「高血圧症」などの生活習慣病になりやすく、動脈硬化を進めて心臓疾患や脳卒中など一旦発症すると重篤な病気につながりやすい状態だと言われてます。そこで問題の内蔵脂肪を測定する方法について考えてみたいと思います。
内臓脂肪を減らす ダイエットと運動を考える
シニア世代が効果的にダイエットをするには、何もしなくても生きている上で消費される基礎代謝量を減らさないことが重要です。シニア世代はただでさえ加齢で基礎代謝量は減少傾向にあります。効果的なダイエットには運動は不可欠要素なんです。
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